濱田家のご婚礼
伝統と文化が息づく純和婚式
「濱田家」の名は、花街と知られた芳町(現在の人形町周辺)の置屋「濱田家」に始まり、当時、有名で日舞に秀で才色兼備の誉れが高く名実ともに日本一の芸者であった川上貞奴より、その名を初代三田五三郎が譲り受けたことにより料亭「濱田家」が誕生しました。以来、百余年料亭として伝統を守り続けております。 伝統が息づく、和やかな和の空間の中で、大切な方をお招きして心に残るご婚礼を挙げていただけますよう心を尽くしてお手伝いいたします。
一日一組限定
濱田家は、東京では数少なくなった数寄屋造りの一軒を、婚礼の時にはおふたりのために1日貸切りとさせていただいております。それは、ほんの少し日常を離れて味わうお料理としつらえとおもてなしを、和やかな慶事の雰囲気を穏やかに作り上げるためです。おふたりのための1日1組貸切りだからこそ、まるで自宅で祝言を挙げるような、温かな、心満たされる一生の思い出となる特別な日をお過ごしいただきたく存じます。
お客様とのお約束
料亭とは、料理や器はもちろん、調度品や美術品、日本庭園まで、正統派の日本文化を堪能できるだけでなく、長年培われた“おもてなしの心”が息づく場所。新たにご家族になられるご両家、ご親族が緊張感をもたずに和めるように、自宅に招かれたような“心地よさ”と、心温まる門出の日を過ごしていただくための“おもてなし”を体感していただけるよう、濱田家全員が心を尽くすことをお約束します。